公認会計士になるまでの道のり⑤|社会福祉法人の経理を3か月で辞めた話

会計士を目指していた受験生の間に、社会福祉法人で経理をしたことがあります。しかし、続いたのは3か月でした。合格した後の経歴からは見えにくい、途中で仕事を辞めた経験について書きます。

会計を勉強していても、仕事は続かなかった

受験生の私は、社会福祉法人で経理の仕事をしました。そして、3か月で辞めました。自分の言葉で言えば、逃げ出した経験です。

会計士を目指していたからといって、最初から経理の現場で働き続けられたわけではありません。資格の勉強と、実際の職場で仕事を続けることは、同じ経歴の中にあっても別の出来事でした。

この経験を、法人全体の評価にはしない

ここで書いているのは、私がその仕事を3か月で辞めたという事実です。一つの経験だけで、社会福祉法人の経理全体がどういう仕事かを決めることはできません。

また、短期間で退職したという結果だけで、職場の事情や個人の事情をすべて説明することもできません。私の経歴の一部分として、その範囲で読んでいただければと思います。

退職した後も、受験の道のりは続いた

大学2年生から始めた勉強は、27歳の合格まで長くかかりました。その間には、アルバイトをしながら暮らした時間も、経理の仕事を辞めた出来事もありました。

合格という結果だけを先に見ると、途中も一つの目標に向かってきれいにつながっていたように見えるかもしれません。しかし、私の経歴には、続かなかった仕事もあります。

受験と仕事を両立するときの確認事項

これから両立を考える方は、「経理の仕事だから勉強にもなる」という期待と、実際の勤務条件を分けて確かめると、予定を立てやすくなります。

  • 通常月と繁忙期で、勤務時間がどう変わるか
  • 仕事で分からないことを、誰に確認できるか
  • 担当業務と、試験で学ぶ範囲がどこまで重なるか
  • 仕事の後や休日に、どの程度学習時間を取れるか

これは当時の退職理由を説明する一覧ではありません。受験と仕事を一緒に考えるときの確認項目です。私自身の連載には、成功したことだけでなく、こうした途中の出来事も残していきます。

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